ウィローモスの箱 - 都会の家で育てる




ウィローモスとメダカ

ウィローモスとメダカ




メダカはか弱い魚


メダカなんて丈夫でほおっておいても平気だなんていわれることもありますが、全然、そんなことはなく、毎日決まったように餌を与えていても、水槽の中を見ていないといつの間にか数が減っていたり、ダメになっている魚が沈んでいたりします。

水もろ過がしっかりと効いていて、決して傷んでいる感じではないのです。それなのになぜだかだめになる。

こういうことはよくあります。もともととても弱いところがあります。ある程度はしかたがないのかもしれません。それを超えるほどに増殖していく魚でもあります。

ただ、水槽の中に水草が1本もないのと数本でも入っている水槽とではやはりメダカの生存数が違うような気がします。

ほんとうに少しだけですが、水草が入っていて、それが成長していれば、そのような環境ではメダカは元気に泳いでいます。

また、メダカは屋外で飼育していると素早くなりますが、 本来、遊泳力が弱い魚とされています。流れのあるような水槽では弱ってしまいます。それは、エアーポンプのエアの勢いだけでも弱ることがあります。そのため、どちらかというと流れがないような環境に適しているとのことです。

川では野生のメダカも生きていけないことでしょう。

こんなに弱いメダカを守るためには、水槽中に水草を繁茂させて守ってやるのがいいと思います。

その1つとして、ウィローモスがいい存在となってきます。