ウィローモスの箱 - 都会の家で育てる




ウィローモスとレッドラムズホーン水槽

ウィローモスとレッドラムズホーン水槽




肉食でもあり、草食でもある貝?甲殻類の仲間である、レッドラムズホーン(突然変異の個体を固定したものが流通しています)を育ててみると、そのタフさに驚くこともあり、意外と繊細であったりと、色が赤く目立つのでヘタなエビなどより、存在感があります。

そのようなレッドラムズホーンは脇役としてエビ水槽に入れられていたりしますが、エビが居なくなったあと、その長いいつまでも継続するライフサイクルを繰り返して、密かに主役の座を勝ち取っていたりします。

もう、何年も10年くらい、もっと、経ちますが、一体何世代続いているのか分かりませんが、レッドラムズホーンの反映はとどまるところを知りません。

肉食でもあるので沈下性の餌なら何でも食べます。それでいて、ガラス面についた藻類なども食べてくれますので都合がいいです。

もちろん、ウィローモスに付いた藻類も食べているのか、とても綺麗な状態を保っています。

ウィローモスには一切手出しをしない、食べないのがこのレッドラムズホーンの素晴らしいところです。





左奥:サナダゴケ科のウィローモス
右奥:極小のウィローモス
右手前:ツヤゴケ科のウィローモス
水面に浮遊: リシア(カズノゴケ)