ウィローモスの箱 - 都会の家で育てる




水槽の緑で癒やされよう!−ウィローモスの無加温飼育

水槽の緑で癒やされよう!−ウィローモスの無加温飼育




ちなみにこれはウィローモスではありません。
寒さに強いですが、邪魔なコケというものです。
藍藻類だと思います。もはや、植物ではありません。菌のようです。
嫌われ者ですが、緑で綺麗です。
なんだか、癒やされませんか?



寒さに強い?


ウィローモスである、苔癬類は環境が変化しても生き抜けるように、大変強健に作られています。

陸上ではこれにさらに乾燥、高温という脅威があります。

人なんて弱いものです。明日は最低気温が−2度になる、、そう聞いただけで、今世紀最大の大寒波だ、大丈夫か、どうやって寒さをしのごうか、 会社に行けるか?電車が動くか?バスが渋滞するのでは?

自転車なんてとても乗れない、雪は積もるのか、雪が降ったらあったかい?

でも、翌日から路面が凍って、数週間はツルツルの道路を歩かなければなりません。そうです。もう、

数週間は自転車に乗れないのです。これは自転車を使う人にとっては大変重大です。

それにひきかえ、ウィローモスは関係ありません。知ったことありません。

恐竜が滅亡しようが、人が争いを起こして、街がどうなっても、全く同様せずに、じわじわとしっかりと生き抜いています。

こういうのを苔の生命力といい、ぜひとも見習いたものです。



人は寒さに弱いいきものです。


南国では、日本で言えば普通の気温である15度くらいに下がるような異常気象、異常低温状態でも、人が生命の危機に直面するそうです。

しかし、本来人はものすごく寒さにたえぬく知恵を身につけてきました。たとえば、マイナス50度くらいの場所でも生きてきた人々が居たりします。

逆に50度位に上昇する地域でも平気で住んでいることもあります。実質100度くらいの範囲で適応できるのでしょうか?

いや出来ません。

これはすべて、保温や断熱によるもので、あとは我慢です。

しかし、見かけ上の温度、つまり気温が変わっても、人の体温は変わりません。もしも2度変わったら、それが体温であれば大変なことになります。

生命の危機です。

つまり、人は温度変化に非常に弱いため、体内で温度を維持する仕組みを持っています。

そういうものと苔を比べると、比較にならないほど違います。人間なんていかに貧弱かっ?てわかると思います。

苔の生命力は素で、南極北極、砂漠近くまで対応できます。北極にはないかもしれません。。。すみません。しかし、南極にはギンゴケが生息しています。

こんなのはシロクマかアザラシくらいなもので、地上に生息する生物はほとんど居ません。

どうしてでしょう。そういうわけで、苔は最も太古から変わらぬ姿で生きていたとも言えます。

おそらく、恐竜の時代でも、苔は生えていたわけです。

それと同じものを今見ると思うと、なんだか、凄いと思いませんか?

しかし、これは素人の想像です。本当は間違いかもしれません。ご注意ください。



寒さやパソコンでイライラした時にはウィローモスを見よう。


先日、パソコンってストレスを受けるためにあるのかなと思いました。

便利なって、天気予報ができたり、ニュースが読めたりするようになったのに、情報が正しいとは限らなかったりしてほんとうに大変です。

ある朝、PCをつけて見るといきなり、画面が真っ暗です。

こら、おかしいじゃないか!

と、怒りをぶつけてみても、何も応答がありません。

よくあることだと思いこむことにします。しかし、朝一からこれはありません。ひどいもんです。

なぜか??

いぜん、某OSがセキュリティのバグ修正のために出すパッチが業務中にパソコンを再起動させるのではけしからんということになり、再起動をしないように務めるという方針になったそうで、その影響のようです。

勝手にアップデートして、再三、再起動してください!って、壊れたレコードのように聞き返すPC。某メーカーと言っても1社しか該当できませんが、あれが究極的にうっとおしいという話題になっていました。

それがわからないように、電源OFF時にこっそりインストールしだしていました。それが起動時に書き換えを実行していて、朝いち、起動時にトラブルが発生する。

当たり前なんです。

プログラムをかえれば、起動しなくなることもある。

マシンは数億台あって、ためしようがない。

じゃあ、万全の状態のときにアップデートさせてくれ。

と思うのですが、他のメーカーは好きなときにできます。

しかし、人気者のOSは常にアップデートしていないとすぐに狙われてしまうそうで、大変、隙を見せる余裕が無いそうです。

ですから、隙なタイミングで月1くらいで間に合うメーカーはいいのですが、常に自動で最新化していないとアウトになることがあるようです。

新しいOSは再起動しないですむように開発しますっていっても、こういうことじゃ、だめですね。

ほんとうに、いったい、このOSはどれだけ人々にストレスを与えればいいのだろうか???

と、疑問に思います。


今では、ほとんど、PCは必要ないときは極力使わないようにしようというのが流れで、スマホがあればいいようになっています。

また、自然回帰ということもあって、植物に接していたほうが人は落ち着くようです。

非常に厳しい寒さが続く、夏でも寒期が上空に来ていると、よほどいいビル出ない限りはPCなんてやってたら冷えてこごえてきてしまいます。しまいに冷房はついているのならばもうアウトです。

こんなOSと戦うことからはじめていたら、目的の資料作りに辿り着く前に肩こりで余計凍えてしまいます。

今の子供はPCが使えないといけないようです。

昔はなかった歯周病がどんどんと低年齢化しているそうです。これだけ肩こらせられれば、そりゃ、血行も悪くなるわ。



緑のウィローモスでいやし効果


緑の波長が脳にいい?かは知りませんが、確かに心地よいです。

個人の感想はいくら言ってもいいそうです。

でも、事実として緑はいいようですね。

オフィスで異常な劣悪な環境でワークしたときには、こんなウィローモスが入っただけの小さな水槽でも眺めてください。癒されます。

いやになりますね。多分、劣悪なオフィスで見たら。

気持ちが抜けてしまいます。戦場です。 劣悪なオフィスは。もっと、気持ちを荒廃させてもっともっと、攻撃的になって、戦闘態勢を保ったほうが楽ですね。

やられてしまいます。にっくき敵に。

それはそうと、家に帰って落ち着く時間が必要です。

そんなときに、これが最高にいいんです。緑の水槽。

でも、なんだか、間違って飲み屋においてあったりするのですが、あれはいまいちどうかなって個人的には思います。

なぜか、盛り上がらない、会話が弾まないからです。見いってしまうのです。

いいのか悪いのか??

劣悪な環境のほうが話が弾むでしょう。

なんでしょう??

小綺麗なバーより、すすだらけの立ち飲み屋のほうが、話題に困りません。

あ〜〜、あっ〜〜、 あーーー、という言葉さえ話題になります。それに対して、そう、そうなんだよ、って会話を続けていけます。

別に酔っ払いじゃないんですが、その感情で会話したという感じです。まあ、動物で言えば鳴き声みたいなものですね。

そのときの思いを音にして表した、、感じ。

こういうのはまあ、水槽が置いてあるようなバー、それも海水魚が多いと思いますが、、、そういうところじゃ、だめですね。

ましてや、アロワナとかが目の前を泳いでいたら、何も会話はありません。とりあえず、指でも入れて遊んでみます。

また、精神が落ち着いてしまって、もう帰るか、、ってなることでしょう。

そういうのが好きな人が集まれば逆に盛り上がるのかな??と思います。

ウィローモス喫茶とか作って欲しいですね。